ドラマ『 TWO WEEKS』第3話のあらすじ・感想を書いていきます。(ネタバレを含みます) ではさっそくいきます♪
TWO WEEKS3話あらすじ・感想「命の助け合い/ツナガル過去」
◇主人公、結城大地(三浦春馬)は謎の男灰谷(磯村勇斗)にデジカメの在り処(ありか)を問われます。そして結城に対して聞く耳を持たず襲いかかります。危機一髪の結城ですが運良く後ろに転げ落ち、灰谷から逃げることができました。
◆とある家の前で傷を負ってはいけないことを思い出し、傷口を水で洗っていると家の主の女性義江(倍賞美津子)に見つかってしまいました。
結城は義江をの両手首を縛り上げ拘束し、今までの空腹を埋めるように夕飯をほお張ります。はじめは犯人だと警戒されていた結城ですが、警察(三浦貴大)が訪ねてきたときに義江をは結城をかばって通報しませんでした。そのあたりから2人の間に信頼関係が生まれました。
義江の身体が急変!
夜になると義江の体調が急変しました。
倒れこんで苦しそうな義江。結城は119番へ電話をしその場をさろうとしますが葛藤のすえ義江を病院へおぶって連れていきます。
義江「なんでこんなことしてくれるんだい!?」
結城「もう誰かが死んでほしくない。何もできないのは嫌なんだ..!
」(結城の母親らしき人物が片腕を浴槽に入れ、倒れている回想シーンがありました)
病院につくと義江は、家にある息子の服と少しばかりのお金を渡すから逃げるように結城に告げます。義江は息子を亡くしていたのです。結城の本当の人柄を感じ息子を重ねて見たのでしょう。「生きていれば同じくらいだから。」
義江も孤独を感じて生きていたのでしょう。
「あんたを(無実だと)信じるよ。」
結城の目に涙がにじみます。
見ている側も結城と義江のやり取りは胸にこみ上げてくるものがありました。
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結城はスーツに髪は七・三わけで、目がねをかけたサラリーマン風にふんして移動開始。バスでの検問も内心ヒヤヒヤしながらも自然にくぐり抜けます。
すみれ(比嘉愛未)に公衆電話よから電話をかけます。
すみれは結城が事件の犯人であること、逃亡していることをあげ感情的になります。ただ娘の”はな”を救って欲しい一心で。
結城は無実であることを告げ、逃げている理由を”はな”を救いたいだけだと告白します。必ず病院へいくと、父として絶対成し遂げたい気持ちをすみれにうったえ約束をしました。
サトルに会いに行くも・・・
結城は自身が育った施設で、サトルと落ち合う約束をします。
サトルからデジカメを受け取るためです。
サトルの動きを刑事たち(三浦貴大・鈴木 仁)が追ってきていました。
サトルは結城より先に施設で待っていたものの、何者かにやられ、血を流して倒れていました。(やったのは灰谷です)
結城は気が動転しましたが、人の物音に気づきその場を立ち去りました。
そして急ぐあまり刑事の有馬(三浦貴大)とぶつかってお互い地面に尻もちをつき、顔を合わせてしまいました! ここで初めて結城と有馬が対峙しました。
さて、結城は逃げ切れるのか!?(非常に展開が気になりますね)
まとめ
第3話はここで終わりです。
予告では「逃げるな、話を聞く」と有馬が結城に言葉をかけているともとれる音声があったり、かと思ったら結城に銃を向け結城が打たれた!?と思わせる場面も登場します。主人公結城は”はな”ちゃんに会わなくてはならないので生きているだろうと思いますが心配になりますね。
ツナガル過去
ツナガル過去として、3話は各登場人物たちの過去が垣間見える場面がありました。
◇結城の母親らしき人物が風呂場で倒れており、幼い結城?がそれを目の当たりにしているシーン
→結城の施設に入った理由と背負っている過去・傷を表している?
◇結城がすみれに別れを告げ、思いが引き裂かれんばかりに泣きじゃくる結城に向かって柴崎が「良かったな、これであの女は助かる」と言い放つシーン
→結城が別れを告げなければならなかった理由と柴崎との関わり
◇検事月島は父が柴崎に命を奪われるのをは見てしまう。なのに出頭したのは結城だったこと
→月島が柴崎と結城を追っている原因
それぞれが過去の出来事から現在の状況に繋がった未来を生きていました。
それぞれの過去が解明されることがこのドラマのキー(鍵)になることでしょう。
ただ、あらすじをここまで書きましたがこれを見なくても『Gyao!』で見逃し配信を期間限定でやっているんですよね^^ 念の為URLを貼らせていただきます。
そして見逃し配信が終わってしまったらオンデマンドサイトmuzic.jpで見れるので一度おためしください♪→music.jp
次回『TWO WEEKS』が楽しみですね^^
また書かせていただきます♪
最後まで見ていただきありがとうございます!