物が捨てられなくて悩んでいる人たちは多いハズです。
物が捨てられない人の共通点を探ってみましょう。
1.「人から貰ったものは捨てられない」
自分のことを思って買ってくれた物だと思うと捨てにくいですね。
しかし、貰った時点で自分の物なので、ある程度時間もたった後は感謝の気持ちをもち、思い切って捨てても良いと思います。「捨てたいのに捨てにくいな」と思うことの方が相手に失礼かもしれません。
また、趣味に合わない物も気持ちだけ受け取り、こっそり捨てましょう。いやいや持っているとあなたの気持ちに負担がかかります。
2.「着てない服をとっておく」
シーズン中一回も着なかった服。きっと来シーズンも着ないです。
「また着るかも」着ないです。
「痩せたら着る」その未来はいつくるかわからないので、永遠にその服を持ち続けることになります。
3.「もったいないと思ってしまう」
もったいないと思うことは物を大切に思う気持ちからです。
ですが、その思いが強すぎると物がどんどん溜まってきます。
使えきれてないのに物ばかりが増えます。
物は使ったほうが価値がでます。
どうしても捨てられないときはリサイクルにまわしましょう。
自治会や、リサイクル店に持ち込むなどです。
自分でするのが億劫な場合は誰か別の人に頼みましょう。
人は自分の部屋よりも他人の部屋の方が上手に片付けてしまうものです。
家は散らかっていても職場の掃除はテキパキしてしまいませんか?w
家にわざわざ上がってもらわなくても、紙袋にまとめたものを持っていってもらうなど、いかがでしょうか。
しかし・・・分かっているけど捨てられないんだよ!ていうのが本音ですよね。
「物が捨てられない」は「片付けられない」と関連していますが、悩んでいる人は女性が多いいそうです。理由は「自己肯定感が低い」 自分のことを否定しているというのです。
これは私も当てはまります。私の家、まず、台所。すぐに洗った後の猫の缶詰の山ができます。水気が引いた頃にすぐ缶用ゴミ箱に入れないからです。後回しにしてしまってます。
片付け全般を後回しについしてしまいます。つまり、「片付けられない」状態です。
上記で「捨てよう!」と言いながらなかなか捨てなかったりします。上記の事柄は自分にも言い聞かせていました。(すみません)
そんな私は「自己肯定感が低い」自分のことを否定している の自覚があります。
そして、なぜ、「物が捨てられない」は「片付けられない」状態が「自己肯定感が低い」自分のことを否定しているになるのか。
散らかり荒れた部屋こそ自分にはお似合いとばかりの有様。もちろん、当事者の女性はそんなことは思いもよらない。けれど、そこから脱出を試みることなく、ただ悩んで、ため息をついているだけならば、それはあきらめていることになる。そして、このあきらめが自己肯定感を更にしぼませていくのです。
荒れた、「物が捨てられない」「片付けられない」部屋にいるのが当たり前、そんな部屋がお似合いと思っているのです。そんなこと日頃思ってないよ?と思ってしまいますが、無意識に思っているのです。
まっとうな自尊感情を持ち合わせていれば、慢性的に荒れた部屋に自分の身をずっと留め置く選択などしはしない。
既に必要でもなくなったモノたちを余計に溜め込んでいるのは、他でもない、自分に自信がないからこそ。捨てられないのではなく、捨てようとしない思考にはまってしまうのは、新たに相応しいモノを手にする力が自分にあることを肯定できないから。
断捨離出来ない理由はわかりましたが、自己肯定感を高めるのが大事!ということがさらにわかったので、そんな女性が断捨離出来る方法を今後も探ります!