傘寿まり子さんはとても可愛い人です。
80歳のおばあちゃんです。
作家さんです。現役の。
80で現役作家さんってだけでカッコいい!て思います。
顔が可愛らしくて、表情、雰囲気も可愛い。これは作者さんの絵ヂカラ☆☆ のなせる技なのでしょう✿
80のまり子さんは今は短い連載を1本書かれています。
40代まではバリバリ書いていたようですが、50代になってからはペースが落ちてしまいました。
細々と連載を続けながら今と昔の違いにわびしさを感じています。
まり子さんのお家は4世帯です。
息子夫婦、孫夫婦、ひ孫。一軒家が狭くなってしまっています。
まり子さんは自分の居場所を考えます。
ある日皆が自分がいないところで家族会議を開き、家の建て替えの相談をしている話を聞いてしまいます。
自分が家に存在する意義を問い、まり子さんは”家出”を決意します。
80で家出。作家さんだから出来ることでしょうか!?
仕事があって自立できる、家を借りれる。
そうかもしれないですが、好奇心旺盛で自立している女性だから、家出という決断力が生まれたのでは?と思います。
ここからまり子さんの冒険が始まります。
大大大先輩の素敵な”家出”を応援し、見守り、生き方に共感していきたいと思います。
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