祥伝社でから発売されている漫画『モンプチ 嫁はフランス人』の著者
じゃんぽーる西さんのことを書かせていただこうと思います。
「モンプチ 嫁はフランス人」は只今LINE漫画で毎日1話更新中(現在11話まで)で読めます。(平成30年9月4日まで配信)
『モンプチ 嫁はフランス人』では、フランス人の嫁(奥様)はカレンさんというお名前で登場されますが、本名は西村・プペ・カリンさん。好奇心旺盛で日本が大好きで、日本に移住をしたジャーナリスト。知的で優しくて旦那さんとお子さんの七央(なお)くんをとても愛していらっしゃる様子が漫画から伺えます。
このお話は、七央(なお)くんが生まれる少しまえと、生まれてからの子育ての様子、七央(なお)くんを中心とした生活のやり取りが描かれています。父・西さんがとてもよく観察されていて、七央(なお)くんの体のつくりや表情、行動が分かりやすく、エピーソードがとっっっても面白いので笑いながらどんどん読んでしまいます。
現在大活躍されているじゃんぽーる西さん。
じゃんぽーる西さんは当時、漫画家を目指しながら連載のアシスタントの仕事をされていたそうです。しかし目途が立たなく目標が欲しいと考え、ワーキングホリデーの制度に30歳で申し込みます。行き先は、バンド・デシネの国、フランス・パリです。
(フランスはバンド・デシネ【bande dessinée】(フランス独自の漫画ジャンル)がある国で、1980年代以降の日本漫画の作画に革命をもたらした大友克洋もバンド・デシネを代表する作家に影響を受けています。)
この頃からフランスに関わりお仕事をされているようで、パリでの生活をエッセイ漫画 『パリ愛してるぜ~』で描かれています。
現在もフランスに関わり続け活躍されているじゃんぽーる西さんですが、一旦ここで、これまでの経歴を書かせていただこうと思います。
UPPERS勝新人漫画賞の第13回大賞を受賞。
じゃんぽーる西さん ツイッターhttps://twitter.com/jp_nishi
ブログhttp://lostinparis.jugem.jp/
